ずっと気になっていた障害福祉の道へ。

 

身近に精神障害を抱えている人がいたこともあり、元々心理学や精神障害という分野には興味がありました。ですが、学生の頃にはその道には踏み切れず・・・。新卒で 6 年ほどサービス業に従事していました。
改めて自分のしたいことを考えたとき、やはり福祉だなと。働きながら、社会福祉士の資格をとりました。前職を辞め、障害福祉での求人がないか探している最中、わかくさ福祉会の求人をみて、この機会を逃したくないと応募し、採用していただきました。

 

 

 

 

 職員同士で支え合える、安心感があります。

 

採用前実習でも職員同士の雰囲気がよく、ゆったりした感じがあり、業務自体は忙しいですが皆で支え合えている空気感がありました。社会福祉士の資格をとったとはいえ、現場での仕事は初めてだったので最初は不安もありましたが、ここまで続けて来られたのは先輩たちの助け、サポートがあってこそだと思っています。

 

 

 

 

 日々の業務の中での気づき。

 

利用者さん自身の力でできることが広がってるなと、日々感じています。定着支援でも、月一回面談していた方から「 3 ヶ月に一回で大丈夫!」と申し出があったり。自分のサポートがいらなくなっていることに寂しさも感じるのですが、その方が自身の力で職場の方と関係性を築けていることが、とても嬉しいです。
職場での立場も、勤続年数が上がってきたこともあり後輩が増えてきました。自分の性格上、作業でも業務の教え方でも「これやっとくね」「あれやっとくね」と、手を出してしまう傾向があるので、利用者さんに対しても後輩に対しても、見守る時は見守り、サポートが必要な時は声をかける、バランスの良い関わりを心がけています。

 

 

 

 

 日々の業務の中での気づき。

 

今は、 9 : 30 – 16 : 15 の時短勤務で働いています。産休育休があけてからは、主に事業所内での作業訓練をやりながら、先輩から定着支援の引き継ぎなどで企業訪問を行っていました。
時短になったことで家庭での時間がつくれるだけでなく、職場でも様々な気づきがありました。以前は時間をかけていた業務も、ここはスピード重視で良いと気付けたり、逆にここは丁寧に時間をかけたほうが良いなど . . . 。
残業もできない、限られた時間で仕事をするからこそ、本当に大事なことが見えるようになって、メリハリがつくようになりました。
今はまだ子どもが幼いため時短を続けていますが、成長にあわせて働き方を考えていけたらなと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

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