就労移行から、さらなるキャリアアップを目指して。

 

私は、一番最初は 人材派遣の仕事(営業職)をしていました。その際に転職を考え、次に就労移行支援事業に 5 年ほど勤めました。そこでの仕事が、自分にはまったんです。
前職の就労移行では、余暇の大切さやストレス発散のグループワークなどの生活面の他、企業にお伺いしたり、定着支援など就職のサポートもしていました。
この先、長く福祉業界で仕事をしたいと思い、一年学校に通い社会福祉士の資格をとった後、様々な事業を行なっているTALANTで学びたいという思いがあり、入職をきめました。

 

 

 

 

 「福祉でやっていこう」、そう思ったきっかけ。

 

前職の就労移行で働いていた際、話がまとまらなくてコニュニケーションに困っている方がいました。二人でどうしていったら良いか試行錯誤して(メモを取ったり、整理してから話すなど)、訓練を重ねることで徐々に伝えたいことがうまく伝えられるようになって、最終的に就職につながりました。
前職を離れる際にも「あなたがいてくれてよかった」と言われたのがとても嬉しくて、今でも働くモチベーションにつながっています。
ある方は、初任給でマックのポテトを買ってきてくれたり。(笑)
その人の人生に関われることが、嬉しいですね。

 

 

 

 

 TALANTでの気づき、よかったこと。

 

今までは就労移行にいる人の気持ちしか分からなかったことも、病院、B型、A型での、それぞれの課題が見えてきて、地域規模での広い分野で関わりを持つことができています。
また、わかくさ福祉会は地域で長い実績があり、ネームバリューがあります。各所から信頼を得ているため、関係機関との連携がしやすいです。先代の先輩方の支援がしっかりされていたのだな、と働く中で日々感じています。

 

 

 余暇の大切さ。

 

支援者がメンタル的に不安定だと、いい支援はできないと思っています。私は、野球観戦とサウナが大好きで、休みの日は趣味を思い切り楽しむことに集中しています。

 

 

 

 

 地域に貢献できるオールラウンダーに!

 

将来は、もっと地域に密接した形で支援の輪を広げたいです。「まちの相談屋さん」のような、身近で親しみのある存在を目指しています。

 

 

 

 

 

 

 

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